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2005年6月19日 (日)

アルジャーノンに花束を

 劇団昴公演 「アルジャーノンに花束を」

  原作:ダニエル・キイス
  脚本:菊池准
  演出:三輪えり花
  出演:平田広明、服部幸子 石波義人 田中正彦、他

 (いいのか悪いのか)原作も読まずに観劇して参りました。
以下、ストーリーと合わせて感想です。

 「みんなともっとなかよくなりたい」そんな気持ち
から「りこう」になる手術を受けたいと強く思うチャーリー
(平田さん)。一生懸命にテストに取り組んだり、手術が終わって
看護婦さんやキニアン先生(服部さん)と話しているときには
"暖かさ"が伝わってきました。(この"暖かさ"に周囲は惹かれて
いたのかなと思っているのですが)
 徐々に成果が見え出すにつれて、言葉や口調、しぐさまで
りりしくなってきて、これはまた素敵でした(笑)

 「りこう」になることで、今まで見えなかったもの
知らなかった多くの"普通"を知って苦悩し、アルジャーノン
と共に研究室を出て行きます。新しいアパートでの
フェイ(松谷さん)との出会いが、チャーリーに新しい色を
加えてくれたのではと思います。

 何度かキニアン先生に気持ちを伝えているのですが、
その時々のチャーリーの心のあり方で違った表情を
見せてくれました。"知識"としては理解してても
"経験"が少ないために気持ちが追いついていなかったり・・。

 アルジャーノンの最期から自分にもやってくる
結末を知って、「自分に死の宣告」をすることになった
ことを他人ごとのように言葉にしていたのは、こちらが
つらくなりました。

 戻ってしまう前にバート(中西さん)に"さよなら"を
告げに来た場面から、じわじわと気持ちが高まってきて
最後に戻ったチャーリーとテープのチャーリーの言葉に
涙がほろほろこぼれました。
 "かわいそう"というのとはちょっと違って、戻っていく
自分を受け入れようとしている姿に(気持ちを)もって
いかれた感じでしょうか。

 場面の切り替えがスピーディで時間を感じ
させることなく、どんどん引き込まれていきました。
またその効果で、最後に役者のみなさまが舞台に登場
されたときに
「えっ、こんなに少なかった?」と思ってしまうほどでした。

 終演後に視覚障害者の方のための舞台説明会があり、
そちらに参加することもできました。衣装や舞台の説明、
アルジャーノンの紹介(?)などでした。衣装の説明はとても
興味深かったです。1例ですが、手術前の方が着替え
やすかったり(ボタンとかが少ない)とかいう感じです。

 思いつくままなので、長々、だらだらと書いていて
なんだかまとまりないですね。感じ方、思うところは
違う方もいると思いますが、"素晴らしい舞台"というのが
分かって頂けると嬉しいです。

 改めて、平田さんは"お芝居人"なんだということ、
(直接お芝居に関係ないですが)スーツ姿がとても素敵だ
と思ったのでした(笑)。

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