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2005年11月27日 (日)

11ぴきのねこ・千秋楽

 ドラマティックカンパニー11月公演 「11ぴきのねこ」

  作:井上ひさし
  演出・振付:柴本浩之
  出演:中尾隆聖、関俊彦、久保田隆、渋谷拓、小田木美恵、
     北山裕隆、波岡晶子、河野智之、酒井哲也、斉木香、伝坂勉
     園部啓一(客演) (敬称略)

 原作は馬場のぼるさんの絵本で、これを元に井上ひさしさんが
戯曲化したものです。簡単にストーリーと感想です。

 都会のある町。のらねこのにゃん太郎(関さん)は、ひょんな
ことから同じくのらの10匹のねこ(園部さん、久保田さん、
渋谷さん、小田木さん、北山さん、波岡さん、河野さん、
酒井さん、斉木さん、伝坂さん)たちと出会う。自由なものの
食べ物にありつけず、おなかが空きすぎて死んでしまおうとまで
考える始末。そんな時、にゃん太郎が連れてきたにゃん作老人(中尾さん)
の"おおきなさかな"の話に興味を持つ。"おおきなさかな"を求めて
11匹は冒険の旅へ出発する!

 絵本は読んだことがあったので、"一体どんなお芝居に
なるのか?"と非常に興味がありました。ミュージカルという
ことで、絵本同様に楽しい空気が伝わってきました。

 一人でどうにかしようとする者がいたり、やっぱり楽な
都会がいい、と逃げ出そうする者がいたり、"ねこ"と言いつつ
"人間"っぽくて。"考えるねこ"になりきれなかった
あたりは、"ねこ"なのかもしれませんが(笑)

 はじめとおわりのパートで、紙芝居屋のおじさん(中尾さん)
とサラリーマン(関さん)のやり取りがあります。
子供達(声だけ)からの最近のリクエストに答えられず
"ばいきんまんのマネならうまいんだけど"と返す
あたりは、さすが中尾さん!

 (戯曲化で追加された部分だと思うのですが)最後は
ちょっと考えさせられました。にゃん作老人の
「ねこもさかなも人もみんな、"気"でできてる」と語る場面が
あるから余計かもしれませんが。

("11ぴきのねこ"は紙芝居の物語という設定で)
寝ててラストを聞き損ねたサラリーマンは、紙芝居屋の
おじさんから「物語の結末」と称して、白紙の紙を渡されます。
「なにも書いてない」と言う彼に対して、「(明るい)結末は自分で」
という辺りがまたよかったです。
 随所にメッセージや考えることがあって、いろんなものを
頂きました。

 12匹の個性溢れるねこたちが、終始舞台に出た状態で
歌って、踊って、と話が進んで行くので、元々小さいめの
舞台がさらに狭く感じるほどパワフルでした。

 最後に役者のみなさまの紹介がありました。今回は
ダブル、トリプルキャストもあって、千秋楽の本日は
全公演の出演者の方々が揃われておりました。
(中尾さんと関さんが交互に紹介担当)
途中で、「にゃん・・・ろく?なんとか戦隊みたいだ!」と関さんは
言ってるし、中尾さんは数を見失って、こっそり聞いたつもりが
みんなに分かってしまい、「もう少し小さい声で教えてくれれば!」
という場面もありました。

 ご挨拶が終わっても、やまない拍手に応えるため、
再び本日の出演者のみなさま登場!と思いきや、関さん、
既にねこ耳はずして、お茶を片手にしてました。
(他の方々はねこでした)みなさまから、「なんで耳はずして」
とか、「(お茶)一人だけ早すぎ!」とかツッコまれてました。
しっぽはついてましたけど(笑)やはり関さん、隠し球が多いです。

 うわ~、また長々、だらだらと書いてて分かりづらい
ですね。"楽しい舞台"であったことは間違いありませんので。
機会があれば、またミュージカルを演って頂きたい
ものです。

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