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2006年6月 7日 (水)

The ROUDOKU 「風の古道」

 81プロデュース 企画公演Vol.2
 The ROUDOKU 第1夜 風の古道

   作 恒川光太郎
  演出 小悦司

  出演:関俊彦(私)
     辻村真人(僧侶)
     小林優子(レンの母、他)
     坂口候一(コモリ、他)
     松田祐貴(レン)
     山口隆行(カズキ、他)
     伝坂勉(ホシカワ、他) 他
     (敬称略)

  会場
   千代田区立内幸ホール

  上演時間
   19:15~21:00(休憩なし)

 7歳の春に偶然足を踏み入れた小金井公園近くにある未舗装
 道路。12歳になったある夏の日、親友のカズキと一緒に
 再びその道へ向かうと、実は、百鬼夜行のために利用される道、
 "古道"だったと気づく。"古道"から出るためには"出口"と呼ばれる
 現世とつながる穴を探さなければならない。親切な青年・レン
 に連れられて、彼らは"出口"まで向かうのだが・・・
 (ちらしより抜粋)

 全3夜構成で、各回とも内容・ご出演の方々が異なります。
今回観劇したのはその初日です。
 開演前に、舞台でカルテットによる生演奏が流れていて、
ちょっと緊張してしまいました。

 感想です。
 ホラー小説が原作なので聴きながら力が入ってしまい
ましたが、じっくり味わうことができました。話が進むに
つれて、所々で出てきた事柄が1つに繋がっていき、"あぁ・・"
とか"おぉ"とか思いながら見ていました。
 悲鳴のあがるような"恐怖"ではなく、じわっと染み込んでくる
ような"恐怖"という感じでしょうか(分かり難いですね・・・)

 最後は、"だからどうなったの?"とすっきりしない部分も
ありました。でも、私がこれまで読んだことのある日本の
ホラー小説では、"まだ続いてるよ"的な終わり方が多かったので、
ま、これはこれでありかなと。

 情景に合わせて照明の明るさ・色が変化したり、動きに
合わせた効果音(牛車や街、雨・風など)が上手く取り込まれて
いました。
 私(関さん)と、レン(松田さん)、僧侶(辻村さん)以外の方は、
兼ね役だったのですが、役に合わせて衣装を変えていらしてて、
目からも楽しむことができました。

 関さん(私)は語り部なので、終始朗読&舞台に出たまま
の状態。でも、声の調子もお芝居も、最後まで変わらず
でした。素晴らしい!
(途中1度だけ下がられましたが、10分もなかったですね)
 小林さんの演じ分け(12歳の私、レンの母)や、辻村さんの
存在感のあるお芝居には引き込まれました。そして、もう1人の
主人公を演じた松田さんも素敵でした。

 1点残念だったのは、BGM全般の音がやや大きかったこと
でしょうか。朗読をかき消す場面が何度かあったのが
気になりました。

 で、終演後。バイオリンの生演奏に合わせて役者のみなさま
がご登場。一礼後、開口一番、
 「いや~、肩こっちゃいましたね」
と関さん(笑)。確かに、観ているこちらよりも、役者さまの方が
余計にですよね。

 生ものを見るたびに思うのは、"楽しい"、"好き"ということ。
最後に、今回お誘い下さったIさん、本当にありがとうございました。

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